2020年度 改訂版について

 2016年度以来、4年ぶりに、新たなデータを加え改訂版を公開します。
 従来は担当者が自らデータを収集し、編集作業を進めてきました。しかし、担当者のみによるデータ収集には限界があり、今回の改訂から資料提供者を募り、資料の収集を行うことにしました。資料提供については、提供者自ら台帳の記入をおこない、画像データを台帳に添付していただく方式に改めました。資料提供をいただいた方々には単に資料提供だけでなく、台帳作成作業もお願いすることとなり、ご負担をおかけすることになりましたが、順調に作業を進めることができました。その作業手順を具体的に示しますと、以下のようになります。

1)資料提供者から画像、関連情報の提供(台帳作成) (2021年1月末締め切り)
2)各台帳からデータベースデータの抽出
3)データベースへのデータの追加と改訂 (3月31日改訂完了)

 なお、嵯峨井建・金子展也・辻子実・前田孝和・坂井久能・稲宮康人・津田良樹の諸氏から資料提供がありました。ご協力ありがとうございました。
また、前田孝和氏のご紹介により、故手塚道男氏旧蔵の写真帳を提供していただけることとなり、今回写真帳を前頁公開することができました。この写真帳は朝鮮神宮鎮座、遷座、神宝などを中心としたもので、未発表の写真を多数含んだ貴重な生写真資料です。公開をご許可下さいました手塚晴彦氏、櫻井治男氏に感謝いたします。
 今回のデータ追加の主なものは、金子展也氏のご努力による台湾における120件ほどの未公認神社に関するデータと海外神社古絵葉書130点からなる津田コレクションであります。金子氏の台湾における未公開神社の発掘は従来あまり注目されていなかった未公認神社の研究に光を当てることになると思われます。
 なお、改訂作業は2020年度内の完成を目指したため、一部データの公開が間に合わず、見切り発車せざるをえませんでした。引き続き資料提供者を募り、データの追加を進める所存です。(文責:津田)。

2021年3月
津田良樹、渡邊奈津子、後田多敦、加藤里織