歌川広重の『名所江戸百景』は、安政2年(1855)10月の地震後4ヶ月を経た安政3年(1856)2月から出版が始まりました。この地震により、江戸市中は死傷者1万人以上という大被害を受け、多くの屋敷や町屋が倒壊あるいは焼失しました。地震の被害とその後の復興状態を史料で確認しながら、『名所江戸百景』を読み解くと、新しい解釈が得られました。その結果をデータベース化しました。なお、描かれた名所を四角の記号で地図の上記入しました。これは、風景を眺望する地点を示しています。

制作担当者
北原糸子・事業推進担当者(コーディネイト)
原信田實・2003年度共同研究者(『名所江戸百景』の解説)
中村操・研究協力者(安政江戸地震に関するデータ処理・震度分布図作成・地震解説)

神奈川大学21世紀COEプログラム第3班成果研究物

著作権
東京伝統工芸木版画協同組合より『名所江戸百景』の掲載許可取得
中村操氏より「安政江戸地震震度分布図」掲載許可取得

神奈川大学 21世紀COEプログラム
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